NEW 2025年11月07日(金 ) 12:32
全国火災予防運動前に松山市の繁華街で夜間合同立ち入り検査【愛媛】
9日から始まる秋の全国火災予防運動を前に、繁華街でのビル火災を防ごうと、松山市消防局などが6日夜、飲食店への立ち入り検査を行いました。
【発隊式】
「ただいまから夜間立ち入り検査を開始します!」
検査は松山市消防局や愛媛県警が合同で行いました。
繁華街にあり、階段が1つしかないなど、火災の際に危険が想定されるビル46棟が対象となりました。
検査は抜き打ちで行われ、職員らは班ごとに分かれて約2時間に渡って市内中心部を巡回。
このうち一番町の飲食店では、階段などの避難経路に物が置かれていないかや、厨房のダクトに溜まったゴミに引火の危険性がないかなどを検査しました。
【松山市消防局・瀧平陽子消防司令補】
「避難経路に物品が放置されている場合は避難ができないことがあります。また放火の原因にもなりますので、そういうところもしっかりきれいに掃除して維持管理して、避難経路が確立できるようにお願いをさせていただいた」
松山市消防局によりますと、今回の立ち入り検査では避難経路に物が置かれているなど14件の指導を行い、このうち3件には、撤去するよう命令を出したということです。
【発隊式】
「ただいまから夜間立ち入り検査を開始します!」
検査は松山市消防局や愛媛県警が合同で行いました。
繁華街にあり、階段が1つしかないなど、火災の際に危険が想定されるビル46棟が対象となりました。
検査は抜き打ちで行われ、職員らは班ごとに分かれて約2時間に渡って市内中心部を巡回。
このうち一番町の飲食店では、階段などの避難経路に物が置かれていないかや、厨房のダクトに溜まったゴミに引火の危険性がないかなどを検査しました。
【松山市消防局・瀧平陽子消防司令補】
「避難経路に物品が放置されている場合は避難ができないことがあります。また放火の原因にもなりますので、そういうところもしっかりきれいに掃除して維持管理して、避難経路が確立できるようにお願いをさせていただいた」
松山市消防局によりますと、今回の立ち入り検査では避難経路に物が置かれているなど14件の指導を行い、このうち3件には、撤去するよう命令を出したということです。







