価格の上昇で金が注目される中、松山市で始まった「大黄金展」。
メジャーリーグのあの選手も、輝いていました！
【西村未来望記者】
「みてください！私の身長よりも高い２メートルのゴジラ。５５００枚の金箔が貼られているんです！迫力がありますね～」
松山では初登場の「金箔ゴジラ」をはじめ、まばゆいばかりの金製品がずらりと並んだ「大黄金展」。
全国を回っていて、１９日からは、いよてつ髙島屋で始まりました。
【訪れた人】
「大谷さんが見たくて」「運がいいかなと思って」
【西村未来望記者】
「こちら、ドジャースの大谷選手まで、黄金像になって登場しています！」
目玉は、大谷翔平選手を等身大で再現した黄金像。
使われている金箔は約１５００枚で、お値段なんと５５００万円！
松山にお目見えする前に、すでに３体が売れたそうです！
ちなみに、金の価格は１グラム２万２０００円超え。（１９日時点の田中貴金属工業の店頭小売価格）
２０２４年からは１万円ほど上がっていて、資産としての注目度がさらに高まっています。
【ＳＧＣ営業部・月永圭部長】
「以前より若い方の来場が増えたと感じていまして、最近は小判という少ないグラムで分けやすい形が非常に人気があります」
一方で、会場では金の買い取りも行なっていて、夫の形見・純金のタイピンなどを売る女性の姿も。
【金を買い取ってもらった人】
「（買取金額は）２０万円で。（亡き夫）ありがとう…」
【ＳＧＣ営業部・月永圭部長】
「まだ上がると言われておりますので、常に今が最安値といった形で認識してやっておりますので、お客様もそういった形でお越しいただければと思います」
「大黄金展」は２４日まで開かれています。