松山市で３０日、子どもたちの健やかな成長を願い、陸上競技の教室が開かれました。

県総合運動公園の補助競技場では、レデイ薬局陸上競技部による陸上教室がありました。

教室が開かれるのは今年で２回目。

小学４年生から６年生までのおよそ５０人が、鬼ごっこなどでウォーミングアップをした後、晴天のもとで、現役の実業団アスリートから走る時の姿勢や腕の振り方などの指導を受けていました。

また、すぐ近くのニンジニアスタジアムでは、松山白鷺ライオンズクラブによるかけっこ教室も開かれました。

今回で９回目で、小学１年生から３年生のおよそ１５０人が参加しました。

スタート前に名前を呼ばれ、タイムが電光掲示板に表示されるなど、子どもたちはさながら本当の大会のような臨場感を味わいながらかけっこを楽しんでいました。