今シーズン一番の寒気が流れ込んでいる影響で冷え込んだ県内。

４日の朝にかけてさらに寒気が強まる見込みで、山地を中心に雪が積もる可能性があります。

３日は日中も気温が上がらず、真冬のような寒さとなった県内。

最高気温は松山で１１．９℃と１２月下旬並みの寒さとなったほか、県内多くの地点で２日よりも５℃から９℃ほど低くなりました。

【高谷記者】
「松山市大街道に来ています。手元の気温計は１０．３℃。風も冷たく、朝よりぐっと冷え込んだ感じがします」

【女性２人】
「めっちゃ着こんでます。寒すぎて５重くらいに着込んでます。バイクなんで寒すぎて。きょうぐらいから暖房を使い始めたいなって感じです」
「今日の朝寒くて、私は（暖房を）つけちゃいました」

【親子連れ】
「そうですね、きょうはだいぶ着込んできました。でもやっぱり（子どもは）汗をかくので、脱ぎ着できるようにっていうところですかね」

寒気は徐々に強まってきていて、３日夜から４日の朝にかけてが寒さのピーク。

４日の明け方には山地を中心に雪が積もり、平地でも雪が降る可能性があります。

松山地方気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼びかけています。

【５０代・男性会社員】
「スタッドレスタイヤへの交換はもう予約を入れているので、今月の中旬ぐらいにタイヤ交換をする予定です」