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NEW 2026年05月18日(月 ) 20:14

西条市長に新人の越智氏当選 初登庁【愛媛】

市長の失職に伴う西条市長選挙は、17日投票があり無所属新人で前の副市長の越智三義さんが無所属で前職の高橋敏明さんに一万票以上の差をつけて初当選しました。

【越智氏】「勝って緒を締めて、皆さんから負託を受けた、一日一日が、任期のつもりで、全力で、務めたいと、思っております」

今回の市長選挙は、今年3月、市議会が当時の高橋敏明市長に対する不信任案を決議し市長が失職を選択したことに伴い実施され新人の越智さんが1万票以上の差をつけて高橋さんを破り初当選しました。

越智さんは西条市出身の61歳で30年あまりにわたって西条市役所に勤務し産業経済部長や経営戦略部長などを経て2021年から2024年まで副市長を務めました。

選挙戦では対話による市政の正常化や生活道路の整備、学校のエアコン設置などを訴えていました。

【越智氏】「皆さん一人ひとりと、ともに考え、ともに行動して、この街を、日本一、いやいや、こっから世界に発信するぐらいの街に、必ずしていきたいと、いうように思っております」

敗れた高橋さんは、市議会議員の定数削減や有料ゴミ袋廃止などを公約に掲げましたが支持は広がりませんでした。

投票率は50.22パーセントで前回の選挙を1.58ポイント下回りました越智新市長はきょう午後、職員らが出迎える中、初登庁しました。

【越智新市長】
「責任が重たい。その一言です。対話と信頼。そこが基礎となって市政を進めていきます」

当選証書を受け取った越智新市長は幹部職員、およそ90人を前に訓示しました。

【越智新市長】
「市政への信頼を取り戻す。市民の暮らしの足元を守る。次の世代に向けて投資を続けるこの3つをみなさんと一緒に進めていきたい」