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NEW 2026年07月01日(水 ) 18:51

その製法は国の重要無形民俗文化財 西条市で中学生が伝統の石鎚黒茶づくりを体験【愛媛】

西条市に伝わる発酵茶・「石鎚黒茶」づくりを地元の中学生が体験しました。
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」
1日、西条西中学校の2年生が、石鎚黒茶の生産団体の一つである障害者事業所を訪れ、収穫したお茶の木の「枝切り」や「洗浄」、そして、蒸された枝葉から枝を取り除く、「茶葉づくり」をそれぞれ手伝いました。
石鎚黒茶は、独特の香りと酸味が醸し出されすっきりした味わいが特徴。
「2段階発酵」という世界的にも珍しい工程で作り出され、その製造技術は2023年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
生徒たちは、作業を通して伝統を守る大切さを感じていました。
【生徒】
「(地元でも)石鎚黒茶を知らない子が多いと思うので教えていきたい」
【障害者事業所ピース・日野哲也施設長】
「(きょうの体験で)関心を持ってもらい興味を持ってもらうことが伝承の種まきだと思っている」
1日作業した茶葉は、発酵などを経て、1カ月ほどで製品になるということです。