南海トラフ地震などに対する防災意識を高めてもらおうと、１５日、松山市で防災セミナーが開かれました。
冠婚葬祭などの事業を行うベルモニーが、会員や住民などを対象に去年１０月から毎月開いています。
１５日は２４人が参加し、東京の消防防災科学センターの楠本員三さんが南海トラフ地震の被害想定を説明したほか、震度７の揺れの激しさについて映像を使って伝え、参加者は避難の重要性についても考えました。
また長期保存が可能な非常食の試食会もあり、参加者は地震への備えの意識を新たにしていました。