愛媛県内は週末から週明けにかけて警報級の大雨となるおそれがあり、松山地方気象台は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
活発化する梅雨前線の影響で、県内は２２日にかけて暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になって大雨となるおそれがあります。
２２日の夕方までに予想される雨量はいずれも多いところで県内全域４０ミリで、２３日夕方までにはさらに中予と東予で１００ミリ、南予で８０ミリと予想されています。
県内ではこれまでの大雨で地盤が緩み、少しの雨でも土砂災害が起こりやすくなっている所があるとして、気象台では土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。