愛媛のニュース

2024年07月02日(火 ) 10:52

甘くてジューシー!松山で「温室みかん」の出荷最盛期【愛媛】

ビニールハウスで栽培された「温室みかん」が、松山市で出荷の最盛期を迎えています。
JAえひめ中央の「温室みかん」は伊予市や砥部町など18戸の農家が栽培していて、薄皮のため皮が剥きやすく、甘くてジューシーな味わいが特徴です。
出荷は6月から始まり、この日も松山市内の選果場では出荷に向けた作業が盛んに行われていました。
JAえひめ中央によりますと、今シーズンは晴れの日が多く、温度管理を徹底したことなどから、例年通り甘くて品質の良いミカンに仕上がっているということです。
JAえひめ中央営農部の清家伯弘部長代理は「暑い時期は、冷蔵庫で冷やして食べていただいたら一層美味しく感じるかと思います。日頃お世話になっている方に、感謝の気持ちを込めて送っていただいたらと思います」などと話していました。出荷のピークは9月中旬まで続き、市内の産直市などで販売されます。