小学３年生から５年生が対象の野球の全国大会に西条が四国代表として出場し、準優勝しました。

「ＭＬＢ　ＣＵＰ」は野球人口の拡大を目指し、２０１６年に創設された大会です。

今年は２６日から３日間、宮城県石巻市で開催され、全国１１４チームの頂点を目指して熱戦が繰り広げられました。

決勝に進んだ四国代表・西条は同点の３回、満塁で宇佐美陽大主将の２点タイムリーツーベースヒットで勝ち越しに成功するなど、この回４点を挙げます。

点の取り合いとなった試合は３点ビハインドの５回、６番永易煌己選手や７番近藤楓選手の連続タイムリーで１点差に迫りますが、反撃及ばず。

７－８で敗れたものの、準優勝を果たしました。

宇佐美陽大主将は「悔しいこともあったけれどいい思い出になりました」などと話していました。