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NEW 2024年08月14日(水 ) 11:30

「絹かわなす」収穫最盛期に【愛媛】

西条市特産の「絹かわなす」の収穫が本格化しています。

丸みを帯びた「絹かわなす」は西条市ならではの自噴水「うちぬき」の水などで育てられていて、皮が薄くてアクの少なくきめ細かい果肉が特徴です。

市内福武の農業・今井明さん58歳も連日収穫に追われています。

JAえひめ未来によりますと、管内では16人の生産者があわせておよそ177アールで栽培していて、梅雨時期に生育不順があったものの例年並みの玉太りになっているということです。

今年の出荷量は去年よりやや少ない190トンと見込んでいて、県内をはじめ、関東や京阪神などにも出荷されます。

絹かわなすの収穫は、10月上旬まで続きます。