お盆の帰省シーズンにあわせて、鬼北町日吉地区で１４日、成人式に代わる行事「ニ十歳の同級会」が開かれました。

日吉地区では例年この時期に「真夏の成人式」が開かれていましたが、成人年齢の引き下げを受け、おととしから「二十歳の同級会」と名前をかえて開かれています。

今年は対象の１３人全員が出席し、それぞれ将来の夢や２０歳になった意気込みなどを語りました。

このあと、真珠や天然石などを使って保護者が手作りしたアクセサリーの贈呈や、小中学校時代の担任の先生などによるビデオメッセージが上映されると、出席者からは笑顔がこぼれていました。

出席者の１人は「みんな変わってるようで変わってなくて当時を思い出してすごく楽しかった」などと話していました。