フットサル日本一の小学生チームを決める全国大会が１５日、今治市であり、子どもたちが白熱した戦いを繰り広げました。
開かれたのは小学４年生から６年生が参加する「ＥＸＩＬＥ　ＣＵＰ　２０２４」で、子どもたちが夢を叶える場所を作ろうと「ＬＤＨ　ＪＡＰＡＮ」が開催しました。
今回は全国各地から４５６チームが参加し、地区予選を勝ち上がった１０チームがアシックス里山スタジアムに集まりました。
ゲストにはＥＸＩＬＥ ＴＥＴＳＵＹＡさんや橘ケンチさんに加え、サッカー元日本代表のラモス瑠偉さんが登場し、子どもたちとオリジナルダンスでウォーミングアップをするなどして、会場を盛り上げました。

【ラモス瑠偉さん】
「子どもたちの夢を叶えるお手伝いをしたいなと思っているんですけど、彼らが本当に好きなサッカー、好きなことをして最後に親孝行してほしい」

四国代表として試合に出場したのは松山市の「ｇｒａｎｄ　ｍｅｒｒｙ」で、今回が初出場。
初戦では永易意晴選手がハットトリックを決めるなどして東北代表を破り、白熱した試合をみせましたが、最終結果は１０チーム中６位となりました。
優勝は関西代表の「センアーノ神戸ジュニア」で、参加した子どもたちはライバル達と試合を通して交流を深めていました。