ＦＣ今治は１４日、元Ｊ１の松本山雅をアシさとに迎えました。新戦力の活躍もあり、１２試合負けなし、２位をキープしました。

今治は前半１３分、ＤＦ裏のスペースを突かれると、折り返しのクリアボールを松本の米原に拾われ、先制を許します。

その６分後、ＣＫの流れから、弓場のクロスにウェズレイ　タンキが頭であわせて、１対１の同点とし、試合を折り返します。

後半開始３分過ぎ、松本のシュートがポストにはじかれて難を逃れた今治。

今季２度目の先発となった２０歳の佐藤が果敢にシュートを放っていくと、１８歳の横山も持ち味の突破力を見せるなど松本ゴールに襲い掛かります。

今治は勝ち越せず引き分けとなりましたが、１２試合負けなし。確実に勝点を１つ重ねました。

ウェズレイ　タンキ選手は「ＦＣ今治は空中でのバトルに強いと思っていて、自分もヘディングゴールを決めることができてうれしい。勝ち点３を取れなかったことは残念だが、失点した後にすぐ同点に決められたことは良かったと思う」などと話していました。

次節は２１日、アウェーで相模原と対戦します。