１日に発足した石破内閣で総務大臣に就任した、衆議院・旧愛媛２区選出の村上誠一郎さんが２日、総務省へ初登庁しました。
【登庁姿みせ】９秒「みなさんおはようございます！」「みんなで力を合わせてがんばりましょう！」村上大臣は２日午前、総務省に初登庁しました。
このあと就任会見に臨み、石破総理からデジタルインフラの整備やマイナンバーカードの普及に取り組むことなどの指示を受けたとしたうえで、「緊張感をもって職務に臨む」と所信を述べました。
また、特に力を入れたい政策を問われると「今年１月の能登半島地震の教訓を踏まえて、通信・放送インフラの強靭化や消防・防災力、地域防災力の強化など、住民の生活の安全安心の確保に全力で取り組みたいと思っています」などと話しました。そのうえで、石破総理が掲げる「地方創生」については、地域おこし協力隊の増員やテレワークの導入支援などに取り組む考えを示しました。
なお村上大臣は午後から、松本剛明前大臣から職務を引き継ぎ、大臣としての活動を本格的にスタートさせました。