本来捨てられるはずだったものを利用して生まれた製品いわゆる「アップサイクルグッズ」の販売イベントがいよてつ高島屋で始まりました。

このイベントは地球を次の世代へ繋ぐ暮らし方を考えるきっかけになればとエコな商品などを紹介する「ＴＳＵＮＡＧＵＡＣＴＩＯＮＷＥＥＫＳ」の一環で２日から始まりました。

売り場には本来捨てられるはずだったものを利用した製品およそ５０点が並んでいます。

「１０１０（テント）かばん」は四国中央市のテントシート加工会社が製品の端材を使って作っていて、強い耐久性と防水性が特徴となっています。

この他、輸入木材を保護するためのランバーカバーを使ったバッグなどもあり、地球にやさしいだけでなく機能性やデザイン性にも優れた商品が並んでいます。

いよてつ高島屋の担当者は「アップサイクルグッズに触れてもらうことが通常の商品プラスアルファの付加価値にも繋がると思っている。ぜひ手に取ってもらいたい」などと話していました。

アップサイクルグッズコレクションは商品を入れ替えながら２９日まで開かれています。