県立高校の来年度の入学定員は全日制３校で削減されるなど、８年連続で減少します。
県教育委員会の発表によりますと、県立高校の来年度の入学定員は８５９０人で、今年度より１７５人減少します。
宇和島東の津島分校と北宇和の三間分校で来年度から募集を停止するほか、今治南、宇和島水産、南宇和で定員が削減されます。
一方、松山南・砥部分校ではゲームクリエーションコースの新設に伴い定員が倍の８０人となります。
入学定員の減少は８年連続で、県教委では来年度の全日制の平均志願倍率を０・９０倍と想定しています。
県立高校全日制の入学試験は来年３月６日と７日にあります。