NEW 2024年12月04日(水 ) 19:33
災害で通信が途絶したら…海保とNTTが合同で通信確保の対応訓練 松山【愛媛】
災害時に離島などで通信が途絶えた場合を想定した、松山海上保安部とNTT西日本四国支店の合同訓練が4日、松山市でありました。
この訓練は、NTT西日本と松山海上保安部がある第六管区海上保安本部との間で結ばれている、災害時の相互協力協定に基づいて行われました。
訓練は、伊予灘を震源とする地震や豪雨などの大規模災害で沿岸部や離島での通信手段が失われた、との想定で行われました。
そして復旧に必要な機材を巡視艇に積み込む訓練などが行われ、参加者は、総重量がおよそ200キロにもなるポータブル衛星を、声を掛け合いながら手作業で慎重に積みこんでいました。
NTT西日本四国支店設備部の宝満貞治部長は「こういった、地震とか台風によって通信が遮断される、ケーブルが遮断されるということはおおいに想定されると思っていますので、今回のような訓練を通じて、しっかりと我々のできることを考えて対策を練ってまいりたいと考えています」などと話していました。
この訓練は、NTT西日本と松山海上保安部がある第六管区海上保安本部との間で結ばれている、災害時の相互協力協定に基づいて行われました。
訓練は、伊予灘を震源とする地震や豪雨などの大規模災害で沿岸部や離島での通信手段が失われた、との想定で行われました。
そして復旧に必要な機材を巡視艇に積み込む訓練などが行われ、参加者は、総重量がおよそ200キロにもなるポータブル衛星を、声を掛け合いながら手作業で慎重に積みこんでいました。
NTT西日本四国支店設備部の宝満貞治部長は「こういった、地震とか台風によって通信が遮断される、ケーブルが遮断されるということはおおいに想定されると思っていますので、今回のような訓練を通じて、しっかりと我々のできることを考えて対策を練ってまいりたいと考えています」などと話していました。