NEW 2025年02月07日(金 ) 19:34
最強寒波で再び大雪に…南予は暴風雪や高波に警戒を【愛媛】
この冬一番の強い寒気の影響で県内では7日以降再び大雪となる見込みです。
南予では7日夜遅くにかけて雪を伴った暴風や高波に警戒してください。
7日の朝、八幡浜市の魚市場で行われたのは旧暦1月10日恒例の伝統行事「十日えびす」。水温11.6℃の海に、関係者が豊漁などを祈願した「えびす様」が投げ入れられると、水産会社の職員2人が飛び込み、拾い上げました。
【飛び込んだ西村一樹さん】
「思った以上に冷たかったですね。とりあえず温まりたいです」
県内は7日夜から8日午前中にかけてさらに強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため南予では今夜遅くにかけて雪をともなった北西の風が非常に強く吹く見込みで、予想最大風速は南予の陸上で20m、海上で25mなどとなっていて、中予でも冬型の気圧配置が予想より強まった場合は暴風雪となる可能性があります。
また、8日昼前にかけて山地を中心に大雪となり、平地でもところによって大雪となるおそれがあります。
8日夕方までに予想される24時間降雪量は多いところで、山地で30cm、平地で8cmとなっています。
交通にも影響が出ていて、日本航空は松山と鹿児島を結ぶ7日夜の1往復2便を強風のため欠航としました。
JR予土線は、宇和島駅と高知県の窪川駅との間で終日運休、大洲・八幡浜自動車道の八幡浜ICと八幡浜東ICの上下線で通行止めとなっています。
海の便では、松山と広島、柳井(山口県)、八幡浜などと大分を結ぶフェリーがそれぞれ午後から一部の便が欠航しています。
暴風や雪による見通しの悪化、高波に警戒するとともに、積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意し、時間に余裕をもった行動を心がけてください。
南予では7日夜遅くにかけて雪を伴った暴風や高波に警戒してください。
7日の朝、八幡浜市の魚市場で行われたのは旧暦1月10日恒例の伝統行事「十日えびす」。水温11.6℃の海に、関係者が豊漁などを祈願した「えびす様」が投げ入れられると、水産会社の職員2人が飛び込み、拾い上げました。
【飛び込んだ西村一樹さん】
「思った以上に冷たかったですね。とりあえず温まりたいです」
県内は7日夜から8日午前中にかけてさらに強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため南予では今夜遅くにかけて雪をともなった北西の風が非常に強く吹く見込みで、予想最大風速は南予の陸上で20m、海上で25mなどとなっていて、中予でも冬型の気圧配置が予想より強まった場合は暴風雪となる可能性があります。
また、8日昼前にかけて山地を中心に大雪となり、平地でもところによって大雪となるおそれがあります。
8日夕方までに予想される24時間降雪量は多いところで、山地で30cm、平地で8cmとなっています。
交通にも影響が出ていて、日本航空は松山と鹿児島を結ぶ7日夜の1往復2便を強風のため欠航としました。
JR予土線は、宇和島駅と高知県の窪川駅との間で終日運休、大洲・八幡浜自動車道の八幡浜ICと八幡浜東ICの上下線で通行止めとなっています。
海の便では、松山と広島、柳井(山口県)、八幡浜などと大分を結ぶフェリーがそれぞれ午後から一部の便が欠航しています。
暴風や雪による見通しの悪化、高波に警戒するとともに、積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意し、時間に余裕をもった行動を心がけてください。