ビーチバレー元日本代表の長谷川徳海選手が７日、松山市で障害のある若手選手と練習会を行いました。
長谷川選手は、新潟県出身のビーチバレー元日本代表で、２０１７年のえひめ国体には愛媛代表として出場し優勝を果たしました。
練習会には知的障がいのある選手が集う地元の６人制バレーチーム、「ＶＣえひめアンビシャス」のメンバーが参加し、ビーチバレーならではの２人１組の練習に取り組むなどして、スキルアップを目指しました。
長谷川選手は「ビーチバレーの場合は２人ともがパスを出すし２人ともセッターをしないといけないから、構えて自分の仕事をしっかりこなすことが大切」などと教えていました。

【参加した男子選手】
「普段は６人制なので、２人１チームのビーチバレーはコミュニケーションがやはり大事だなと思いました。人にあわせてトスを上げるような選手になりたいです」