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NEW 2025年02月20日(木 ) 20:32

道後の酒蔵で新酒づくりが佳境【愛媛】

寒波の再来で冷え込みが続くなか、松山市道後喜多町の水口酒造では、新酒鑑評会への出品などに向け、蔵での作業が佳境に入っています。

20日は酒造りで最も重要とされる製麹(せいぎく)いわゆる麹を作る作業が行われていました。

去年夏の猛暑で酒造りに使う米が例年より硬くなり、その影響が心配されましたが、麹の作り方を工夫するなどし、酒の質が上がってきたといいます。

なお、タンクに仕込んだ酒は1カ月ほどで、店頭に並ぶということです。