６日から県立高校の一般入試が始まり、５５００人あまりの受験生が１日目の試験に臨みました。
県立高校の一般入試は県内４９校で行われ、このうち松山東高校では寒空の中、約３５０人の受験生が次々と試験会場にやってきました。
そして、教室で注意事項の説明をうけたあと、最初の国語の試験に臨んでいました。

県教育委員会によりますと県立高校の全日制では今年は８５９０人の募集定員に対しこれまでの推薦入試に代わる特色選抜の合格内定者も含めて７８９８人が出願していて、志願倍率は０．９２倍と、前年度より０．０５ポイント高くなった一方、１１年連続で１倍を切っています。
県立高校の一般入試は７日までで、６日は国語と作文、理科・社会が行われ、７日は数学・英語の試験と面接があり、１８日に合格発表が行われます。
※一部、文言を修正しました。