NEW 2025年03月26日(水 ) 11:28
今治の山火事 発生から4日目 延焼続く

県などによりますと、3月23日に発生した今治市の山火事は、25日午後11時半時点で焼損面積がおよそ306ヘクタールにまで広がっています。
建物へも火が移ってきていて、26日午前10時現在で、住宅7軒と倉庫2軒に被害が確認されています。上空からは、建物が真っ黒に焦げていて、屋根がなくなっている様子も確認できます。
避難指示エリアも拡大していて、26日午前8時現在で、今治市の旦地区や桜井地区など7地区と西条市の楠河地区で、あわせて3848世帯、7494人に出されています。
朝倉公民館に避難した人は「不安どころじゃないですよ本当に」と話し「夜も全然眠れなかったし、食事も喉通らない」などと話していました。
延焼を抑えるため、広島や香川、山口などからも消防の応援が加わり、陸上や空中からの消火活動を行っています。
建物へも火が移ってきていて、26日午前10時現在で、住宅7軒と倉庫2軒に被害が確認されています。上空からは、建物が真っ黒に焦げていて、屋根がなくなっている様子も確認できます。
避難指示エリアも拡大していて、26日午前8時現在で、今治市の旦地区や桜井地区など7地区と西条市の楠河地区で、あわせて3848世帯、7494人に出されています。
朝倉公民館に避難した人は「不安どころじゃないですよ本当に」と話し「夜も全然眠れなかったし、食事も喉通らない」などと話していました。
延焼を抑えるため、広島や香川、山口などからも消防の応援が加わり、陸上や空中からの消火活動を行っています。