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NEW 2025年04月02日(水 ) 12:19

【愛媛】地価公示 県内全体では33年連続で下落

土地取引などの目安となる地価の公示価格が発表され、土地の平均価格は松山市などで上昇に転じた一方、県内全体では33年連続で下落しました。
国が毎年1月1日現在で、標準地の価格を調べて公示する地価公示は、土地取引や相続税、固定資産税の評価基準となります。
県内では住宅地や商業地など254カ所で調査した結果、全体の平均価格は1平方メートルあたり7万2200円で、去年より0.4%下がり、33年連続の下落となりました。
用途別では住宅地は平均5万2600円で28年連続、商業地は平均11万6500円で33年連続の下落となっています。
1平方メートル当たりの価格が最も高かったのは、住宅地では松山市持田町4丁目の24万1000円で0.8%上昇し44年連続1位、商業地では松山市大街道2丁目の86万円で1.2%上昇し、32年連続トップとなりました。
なお松山市では、JR松山駅周辺の再開発や道後温泉での宿泊客の回復傾向などを受け、住宅地や商業地で上昇傾向がみられていて、全体で0.3%と2年連続で上昇しています。