まもなくゴールデンウィークです。
物価高が続く中、２０２５年の県民の過ごし方はどうなのか、調査してみると…。
【フジトラベルサービス・山崎大樹部長】
「大阪万博に関しては、非常にお客様の注目度も高く、問い合わせもたくさんいただいております。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンであるとか、ディズニーランドの商品というのは２０２５年も売れ行きとしては伸びている状況です」県民の２０２５年のゴールデンウィークの旅行は国内が大半。
人気は関西方面です。
海外旅行については、近場の韓国や台湾が多いということです。
【山崎部長】
「韓国に関してはですね、比較的、海外の中でも旅行代金というのがお安くご案内ができるというところもありますし、手軽さというのも（釜山やソウルへの）直行便もありますので、そういったところが幅広い世代の方に受けているのかなというふうに感じます」

一方で、旅行へのお金のかけ方には、少し変化が見られるようです。

【山崎部長】
「国内旅行、件数は減ってはいるんですけれども、旅行単価が上がっているような状況になっておりますので。
単純に物価高の影響もあるかと思うんですが、少しラグジュアリー志向のご旅行の需要も増えているのかと思います」物価高や円安傾向もあって、旅行代金を安く抑えられる早めの予約をする人たちが多かったのも２０２５年のゴールデンウィークの特徴だということです。