１７日の県内は湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり激しい雨となりました。
１７日の県内は太平洋高気圧の縁に沿って南から暖かく湿った空気が流れこんだ影響で昼過ぎから大気の状態が不安定となり一時、雷を伴う激しい雨となりました。
雨は松山でも…。
【木和田アナリポート】
「松山市内。先ほどからザッと強い雨が降ってきました。傘に当たる雨粒の音で周りの音が聞こえなくなるくらい強い雨です」

これから１８日の夕方にかけて局地的に雷を伴って１時間に３０ミリ以上の激しい雨が降る見込みで南予や東予では雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は警報級の大雨となる可能性もあります。

徳島や高知では線状降水帯発生のおそれも出ていて、松山地方気象台では県内でも土砂災害に注意するとともに１８日の昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してほしいと呼びかけています。