NEW 2025年07月23日(水 ) 18:11
男性2人が死亡した久万高原町の水難事故現場で県が「川に潜む危険」説明【愛媛】

7月20日、県内で水難事故が相次ぎ、3人が死亡したことを受け、県は川に潜む危険を説明しました。
久万高原町の仁淀川。
7月20日、松山市の会社員2人が川遊び中に行方不明となり、救助されましたが、その後死亡が確認されました。
【記者】
「今回事故が発生したのは、川と川が合流するこちらの付近とみられています」
事故を受け、県の担当者が現場付近の川に潜む危険について説明しました。
【県土木部河川課・山本裕之主幹】
「川が合流する地点から下流側におきましては、流れが急になりまして、急に深くなっています」
カーブの奥側や岸から離れた岩壁沿いなども川底が突然深くなっていて、流れが複雑なところがあるなど、外からでは分からない危険が多く潜んでいるということです。
県などでは、ライフジャケットを正しく着用することや、溺れている人を見つけても安易に水に入らず、まずは浮き輪など水に浮くものを投げ入れるなどして様子を見てほしいとしています。
【県土木部河川課・山本裕之主幹】
「泳げる自信のある方でも溺れてしまう危険が十分にあるということを認識して、子どもに限らず、大人も十分に注意をしていただきたいと思います」
久万高原町の仁淀川。
7月20日、松山市の会社員2人が川遊び中に行方不明となり、救助されましたが、その後死亡が確認されました。
【記者】
「今回事故が発生したのは、川と川が合流するこちらの付近とみられています」
事故を受け、県の担当者が現場付近の川に潜む危険について説明しました。
【県土木部河川課・山本裕之主幹】
「川が合流する地点から下流側におきましては、流れが急になりまして、急に深くなっています」
カーブの奥側や岸から離れた岩壁沿いなども川底が突然深くなっていて、流れが複雑なところがあるなど、外からでは分からない危険が多く潜んでいるということです。
県などでは、ライフジャケットを正しく着用することや、溺れている人を見つけても安易に水に入らず、まずは浮き輪など水に浮くものを投げ入れるなどして様子を見てほしいとしています。
【県土木部河川課・山本裕之主幹】
「泳げる自信のある方でも溺れてしまう危険が十分にあるということを認識して、子どもに限らず、大人も十分に注意をしていただきたいと思います」