NEW 2025年07月30日(水 ) 18:59
インスリン注射し「夫を殺害しようとした」妻を傷害の罪で起訴【愛媛】

2024年10月、当時住んでいた松山市清住の自宅アパートで、インスリンを注射し当時57歳の夫を殺害しようとしたとして、2025年7月に殺人未遂の疑いで逮捕された59歳の女について、松山地検は30日、傷害の罪で起訴しました。
起訴状などによりますと、当時複数の持病がありほぼ寝たきりの状態だった夫に対し、女は自身に処方されていたインスリンを注射し、低血糖により意識がもうろうとする状態にさせたとして、傷害の罪に問われています。
夫は事件後に回復していましたが、その年、別の病気で死亡しました。
松山地検は、傷害の罪に変更した理由について「証拠関係に照らして」とし、認否も明らかにしていませんが、女は逮捕時、警察の調べに対し「インスリンを打って殺そうとしたことは間違いない」と殺人未遂の容疑を認めていました。
起訴状などによりますと、当時複数の持病がありほぼ寝たきりの状態だった夫に対し、女は自身に処方されていたインスリンを注射し、低血糖により意識がもうろうとする状態にさせたとして、傷害の罪に問われています。
夫は事件後に回復していましたが、その年、別の病気で死亡しました。
松山地検は、傷害の罪に変更した理由について「証拠関係に照らして」とし、認否も明らかにしていませんが、女は逮捕時、警察の調べに対し「インスリンを打って殺そうとしたことは間違いない」と殺人未遂の容疑を認めていました。