NEW 2025年09月16日(火 ) 19:50
33年連続で… かたや37年連続で… 2025年度の愛媛の地価は?

愛媛県の地価調査の結果が公表され、住宅地や商業地などをあわせた全用途の平均価格は33年連続で下落しました。
地価調査は、県内20市町にある410の基準地点について、毎年7月1日現在の土地の価格を県が調査するもので、その結果は国の地価公示とあわせて土地の取引価格の指標となります。
発表によりますと、住宅地や商業地などをあわせた全用途の平均価格は1平方メートル当たり4万7600円で、去年より0.9%下がりました。
地価の下落は33年連続ですが、下落幅は縮小傾向が続いています。
1平方メートルあたりの価格が最も高かったのは、
住宅地では松山市持田町4丁目の24万2000円で、こちらは去年より0.8%上がり、37年連続の1位となりました。
一方、商業地では、松山市大街道2丁目の86万1000円で32年連続の1位です。
このほか今回は、JR松山駅西側の土地区画整理で利便性の向上が見込まれる周辺の住宅地や松山市内中心部の商業地など、県内全体で去年より14地点多い53地点の価格が上昇しました。
県では、県内の経済情勢は一部で弱い動きがみられるものの緩やかに持ち直していて、地価は上昇、または下げ止まりの動きがみられるとしています。
地価調査は、県内20市町にある410の基準地点について、毎年7月1日現在の土地の価格を県が調査するもので、その結果は国の地価公示とあわせて土地の取引価格の指標となります。
発表によりますと、住宅地や商業地などをあわせた全用途の平均価格は1平方メートル当たり4万7600円で、去年より0.9%下がりました。
地価の下落は33年連続ですが、下落幅は縮小傾向が続いています。
1平方メートルあたりの価格が最も高かったのは、
住宅地では松山市持田町4丁目の24万2000円で、こちらは去年より0.8%上がり、37年連続の1位となりました。
一方、商業地では、松山市大街道2丁目の86万1000円で32年連続の1位です。
このほか今回は、JR松山駅西側の土地区画整理で利便性の向上が見込まれる周辺の住宅地や松山市内中心部の商業地など、県内全体で去年より14地点多い53地点の価格が上昇しました。
県では、県内の経済情勢は一部で弱い動きがみられるものの緩やかに持ち直していて、地価は上昇、または下げ止まりの動きがみられるとしています。