NEW 2025年10月02日(木 ) 17:33
MICE施設の規模は?県民文化会館と周辺県有地の活用案 ほぼまとまる【愛媛】

県民文化会館や周辺の県有地の活用を検討する3回目の会議が開かれ、10月中を目途に活用案をまとめることが決まりました。
県では、県民文化会館周辺の県有地に「MICE」と呼ばれる、大規模な国際会議などを開催できる機能や宿泊機能を備えた施設を整備する方針です。
県は有識者らを交えて活用の方向性について検討を進めていて、2日、その案がほぼまとまりました。
事務局によりますと、これまで2000~3000人としていた国際会議の規模を、全国での事例や経済性などの観点から2000~2500人程度に改め、県が西側の県有地に整備を目指す会議施設については、定員200人から300人規模の会議室を3、4室程度設けたいとしています。
県は10月中をめどに活用の方向性を最終調整して公表し、その後、民間事業者の参入の意向を把握する調査や公募要件の検討に入る予定です。
県では、県民文化会館周辺の県有地に「MICE」と呼ばれる、大規模な国際会議などを開催できる機能や宿泊機能を備えた施設を整備する方針です。
県は有識者らを交えて活用の方向性について検討を進めていて、2日、その案がほぼまとまりました。
事務局によりますと、これまで2000~3000人としていた国際会議の規模を、全国での事例や経済性などの観点から2000~2500人程度に改め、県が西側の県有地に整備を目指す会議施設については、定員200人から300人規模の会議室を3、4室程度設けたいとしています。
県は10月中をめどに活用の方向性を最終調整して公表し、その後、民間事業者の参入の意向を把握する調査や公募要件の検討に入る予定です。