NEW 2025年10月23日(木 ) 16:58
「紫電改」移設に向けた補強作業進む【愛媛】

愛南町に国内で唯一展示されている旧日本海軍の戦闘機「紫電改」
展示施設の老朽化による新しい建物への移設に伴い、1979年に町内の久良湾から機体が引き揚げられて以来、46年ぶりの大規模な補強作業が行われています。
作業はかつて紫電改を製造した川西航空機を前身にもつ「新明和工業」が行っていて、オリジナルの部分を可能な限り残し、外側に傷が付かないよう、内部から機体を支えるように補強しているということです。
展示施設の老朽化による新しい建物への移設に伴い、1979年に町内の久良湾から機体が引き揚げられて以来、46年ぶりの大規模な補強作業が行われています。
作業はかつて紫電改を製造した川西航空機を前身にもつ「新明和工業」が行っていて、オリジナルの部分を可能な限り残し、外側に傷が付かないよう、内部から機体を支えるように補強しているということです。