NEW 2025年11月05日(水 ) 19:27
気温差8℃以上に!寒暖差の注意点は?【愛媛】
気温の差が大きいときに体に不調をきたしたということはないでしょうか?
この時期、気を付けるべきことを松山市の専門家に聞きました。
【北吉田診療所・村田克敏院長】
「体調を崩される方がぼちぼち出始めてきました。今まで暑かったが(急に)寒くなって」
内科や小児科などの診察を行う、北吉田診療所の村田克敏院長。
診療所には寒暖差で体調を崩した患者がやってくると言います。
5日朝の松山の最低気温は13・2℃と、前日の朝より4℃以上高くなりました。
さらに、日ごとの寒暖差だけでなく顕著になっているのが1日の中の寒暖差。
松山では、6日からの1週間、最高気温と最低気温の差が8℃以上と予想されています。
【村田克敏院長】
「体というのは急激な変化についていきにくい面があるんでね。やはり自律神経のバランスが崩れやすいということはあります」
体温を一定に保つために活躍する「自律神経」の負担が大きくなると、体調を崩すだけでなく、疲れが取れず眠気に襲われたり気分が落ち込んだりといわゆる「秋バテ」といわれる症状が現れることもあるといいます。
さらに…。
【村田克敏院長】
「早朝、起床時というのは暖かいところから寒いところに出ると、交感神経が緊張して非常に体が不安定になります。特に中高年以上で高血圧とか糖尿の持ってらっしゃる方っていうのは、心筋梗塞とか脳卒中といった突然死につながるような疾患を発症しやすい時間帯でもあります」
寒暖差による不調への対策に大切なのが「食事」です。
【村田克敏院長】
「バランスのいい食事がとっていただければいいんですけれど。タンパク質をですね、やはりたくさん摂っていただいたら」
特に、高齢の人には体を作るのに必要な鉄分やミネラルが豊富に含まれている肉がおすすめだといいます。
また、ウォーキングなどの全身を使う有酸素運動も自律神経によいということですが、これからの時期は運動をする時間帯に気を付けてほしいとしています。
【村田克敏院長】
「これから冬にかけて、運動するときは少し朝食をとって、ゆっくり少しお茶でも飲んで、休憩して、体を温めてからウォーキング、ジョギングをしていただいた方が、安全に運動を楽しんでいただけると思います」
この時期、気を付けるべきことを松山市の専門家に聞きました。
【北吉田診療所・村田克敏院長】
「体調を崩される方がぼちぼち出始めてきました。今まで暑かったが(急に)寒くなって」
内科や小児科などの診察を行う、北吉田診療所の村田克敏院長。
診療所には寒暖差で体調を崩した患者がやってくると言います。
5日朝の松山の最低気温は13・2℃と、前日の朝より4℃以上高くなりました。
さらに、日ごとの寒暖差だけでなく顕著になっているのが1日の中の寒暖差。
松山では、6日からの1週間、最高気温と最低気温の差が8℃以上と予想されています。
【村田克敏院長】
「体というのは急激な変化についていきにくい面があるんでね。やはり自律神経のバランスが崩れやすいということはあります」
体温を一定に保つために活躍する「自律神経」の負担が大きくなると、体調を崩すだけでなく、疲れが取れず眠気に襲われたり気分が落ち込んだりといわゆる「秋バテ」といわれる症状が現れることもあるといいます。
さらに…。
【村田克敏院長】
「早朝、起床時というのは暖かいところから寒いところに出ると、交感神経が緊張して非常に体が不安定になります。特に中高年以上で高血圧とか糖尿の持ってらっしゃる方っていうのは、心筋梗塞とか脳卒中といった突然死につながるような疾患を発症しやすい時間帯でもあります」
寒暖差による不調への対策に大切なのが「食事」です。
【村田克敏院長】
「バランスのいい食事がとっていただければいいんですけれど。タンパク質をですね、やはりたくさん摂っていただいたら」
特に、高齢の人には体を作るのに必要な鉄分やミネラルが豊富に含まれている肉がおすすめだといいます。
また、ウォーキングなどの全身を使う有酸素運動も自律神経によいということですが、これからの時期は運動をする時間帯に気を付けてほしいとしています。
【村田克敏院長】
「これから冬にかけて、運動するときは少し朝食をとって、ゆっくり少しお茶でも飲んで、休憩して、体を温めてからウォーキング、ジョギングをしていただいた方が、安全に運動を楽しんでいただけると思います」







