花の魅力を知ってもらおうと、伊予農業高校の園芸流通科の生徒らが３日、伊予市の幼稚園を訪れました。

高校生たちは、花が友だちを探して幼稚園にやってくるという自作の劇を披露したあと、学校で３カ月育ててきたビオラの苗をプレゼントしました。

子どもたちは、色鮮やかな花々からお気に入りの苗を見つけ、高校生から土の掘り方や植え方を教わりながら、小さな手で一生懸命プランターに植えていきました。

【参加した高校生】
「楽しそうに作業してもらったので、すごくいい時間だったかなと思います。毎日『おはよう』って言ってあげて、元気に育ててあげてほしいなと思います」