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NEW 2026年03月19日(木 ) 20:08

「もっと実益的にフィードバック目指したい」 実際に保全の体験も!吉田小学校で海を守る出前授業【愛媛】

2018年の西日本豪雨で海藻の藻場などが失われた宇和島市吉田町で、海の環境を守るための活動が進んでいます。
宇和島市の「宇和海環境生物研究所」が、2月24日に吉田小学校で開いた出前授業には、5年生の児童約50人が参加しました。
2025年度、吉田小学校に合併された旧喜佐方小学校では、研究所や地元の漁協とともに、西日本豪雨による土砂などで多くが失われた藻場の再生に取り組んでいました。
ドローンやAIなどを活用することで海藻の残っている面積や二酸化炭素の吸収量などを数値化し、適切な株分けで藻場を再生させる取り組みは、1月、「全国海の再生・ブルーインフラ賞」において、最高賞の国土交通大臣賞を受賞しています。
児童らは取り組みについて学んだあと、実際にワカメの苗をロープに取り付ける体験をして海の環境保全に協力しました。
【宇和海環境生物研究所・清家亀幸理事長】
「さらに進化しながら、子どもたち向けのミッションであったりもっと実益的な漁業関係者、水産業関係の方々について、この取り組みがフィードバックできるようなところを目指していきたい」
【旧喜佐方小学校の児童】
「(喜佐方小で)学習した重要なことを吉田の5年生にも知ってもらえてよかったなと思います」