脱炭素への理解を深める出前授業が先月１８日、内子高校でありました。
県民総ぐるみで脱炭素に取り組む「デカボえひめプロジェクト」の一環で県が実施し、授業ではまず石油や石炭などを燃やすと出る温室効果ガスにより地球規模で温暖化が進んでいる現状などが説明されました。
その後、生徒たちは「ペットボトルは服にリサイクルできるか」などといった脱炭素に関するクイズに取り組んでいました。

【参加した生徒】
「自分にできることを積極的にこれからもやっていこうと思います」

県は内子高校を含め、来年２月までに県内１１の学校で出前授業を開くということです。