NEW 2025年01月20日(月 ) 17:25
新居浜の寺は大寒の「寒行たく鉢」 今年は暖かく【愛媛】
新居浜市では20日、大寒の時期の風物詩がみられました。
瑞応寺では寒さの厳しいこの時期に、毎年「寒行たく鉢」を行っています。
まわりに生かされていることを悟る修業の一つで、法衣にわらじ履きの修行僧が家々を回り、住民らの無病息災を祈ります。
住民は「新年から気分がちょっとすっきりして、うれしいです」などと話していました。寒行ながら、20日の新居浜の最高気温は13・1度となりました。
寒行たく鉢をした僧侶は「昔は雪も降って寒い日が続いたんですが、最近は温暖化の影響なのか冬が暖かいですね。その面では修業するのに助かります」などと話していました。
瑞応寺では寒さの厳しいこの時期に、毎年「寒行たく鉢」を行っています。
まわりに生かされていることを悟る修業の一つで、法衣にわらじ履きの修行僧が家々を回り、住民らの無病息災を祈ります。
住民は「新年から気分がちょっとすっきりして、うれしいです」などと話していました。寒行ながら、20日の新居浜の最高気温は13・1度となりました。
寒行たく鉢をした僧侶は「昔は雪も降って寒い日が続いたんですが、最近は温暖化の影響なのか冬が暖かいですね。その面では修業するのに助かります」などと話していました。