NEW 2025年03月05日(水 ) 18:13
松野町職員を懲戒免職 消防団の預金を横領【愛媛】

松野町の男性職員が、消防団の預金から110万円あまりを横領していたとして、懲戒免職処分を受けました。
町によりますと、町防災安全課の38歳の男性主査は、去年3月から12月にかけての約20回にわたり、業務上管理していた町の消防団の預金口座から、団員の親睦のために集められていた計113万7000円ほどを不正に引き出して横領したということです。
通帳のチェックから発覚し、男性職員は横領した金を競輪などのギャンブルにあてたなどと認めたため、町はこの職員を、4日付で懲戒免職の処分にしました。
なお男性職員はすでに全額を返還しているということで、消防団なども刑事告訴はしない方針だということです。
町は5日午後5時から会見を開き、坂本浩町長が「誠に申し訳ありません」と謝罪しました。
町は「口座の通帳と印鑑を管理する担当を別々に分けるなど、再発防止に努めたい」としています。
町によりますと、町防災安全課の38歳の男性主査は、去年3月から12月にかけての約20回にわたり、業務上管理していた町の消防団の預金口座から、団員の親睦のために集められていた計113万7000円ほどを不正に引き出して横領したということです。
通帳のチェックから発覚し、男性職員は横領した金を競輪などのギャンブルにあてたなどと認めたため、町はこの職員を、4日付で懲戒免職の処分にしました。
なお男性職員はすでに全額を返還しているということで、消防団なども刑事告訴はしない方針だということです。
町は5日午後5時から会見を開き、坂本浩町長が「誠に申し訳ありません」と謝罪しました。
町は「口座の通帳と印鑑を管理する担当を別々に分けるなど、再発防止に努めたい」としています。