NEW 2025年03月06日(木 ) 17:59
「米の生産維持を」品質向上推進大会 今年の概算金は…【愛媛】

県産米の品質の向上などを目指し、JAや農家らが方針を確認する大会が6日、伊予市でありました。
この大会は、県米麦振興協会などが毎年開いていて、はじめに優良な生産者の表彰などが行われました。
JA全農えひめによりますと、県内での稲の作付面積は去年は1万2700haで、前の年から100haほど減少し、今後も農家の高齢化や後継者不足を背景に減少する見込みです。
また去年の県産米は、高温障害などの影響で、見かけなどが良い一等米の比率が下がっているということで、JAでは「高温に強い品種を増やすなどして品質や収穫量の改善を図る」としています。
なおJAでは、農家に支払う概算金は今年の米についても現状程度にしたいとしていて、農家の経営改善や県内の米需要に応えたいとしています。
この大会は、県米麦振興協会などが毎年開いていて、はじめに優良な生産者の表彰などが行われました。
JA全農えひめによりますと、県内での稲の作付面積は去年は1万2700haで、前の年から100haほど減少し、今後も農家の高齢化や後継者不足を背景に減少する見込みです。
また去年の県産米は、高温障害などの影響で、見かけなどが良い一等米の比率が下がっているということで、JAでは「高温に強い品種を増やすなどして品質や収穫量の改善を図る」としています。
なおJAでは、農家に支払う概算金は今年の米についても現状程度にしたいとしていて、農家の経営改善や県内の米需要に応えたいとしています。