【小倉記者】
「お肉が輝いてます！いただきます。ん～とろける～（ごはん食べて）うんうん、たまらん！やっぱり、お肉にはごはんが欠かせません。おいしいです」

松山市千舟町にある「鉄板ダイニングゆう」。

ランチには破格のサービスが…。

【大城オーナーシェフ】
「ごはんの食べ放題をしております」

この米価高騰の時代に、８５０円からのランチセットはご飯のおかわりが無料。

オープン以来変わらないサービスです。

【姉妹でランチ】
「息子を連れてきたときはおかわりさせてもらいました」「よく食べるので」「ごはんもすごくおいしいよね～」「ふっくら」「本当にありがたいです」「なおかつ、お食事もすごくおいしいので、とっても気に入ってます」

【３人組初ランチ（おじ様・おじ様・女性）】
「安いけどめちゃめちゃおいしいですよ、今初めて食べましたけど、かなりお得だよ、これね」

こちらでは農家と直接取引することで仕入れ価格を抑えていますが、１年前、３０キロでおよそ８０００円だった仕入れ価格は現在、およそ１万６０００円に。

負担は小さくありません。

【大城オーナーシェフ】
「お肉に関しても、やはり国産の物は上がってきている」「あかね和牛っていうのも、生産が追い付いていないというか、ものも少なくはなってきているというのもありますけど、うちはなんとか」

今後については。

【大城オーナーシェフ】
「値上げとかに踏み切らなきゃいけないっていう時も来るのかもしれないですけど、今のところは現状のままで」「同じことをやり続けたいなとは思ってます」