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NEW 2025年10月20日(月 ) 15:33

約1万4000キロ離れた南極へ! 門松の安全祈願【愛媛】

新年を南極で迎える観測隊員らに今年も門松が送られることになりました。
2代目南極観測船「ふじ」の元艦長・森田衛さんが宇和島市出身だったことをきっかけに、宇和島の青年会議所が毎年門松を作って送っています。
20日は市内の和霊神社で、南極へ向かう海上自衛隊の観測船「しらせ」の航海の安全や、隊員の無病息災などが祈願されました。
門松は青年会議所のメンバーらが竹を中心に縁起のいい松や梅、ナンテンなどを飾り付けた高さ約1.5メートルの1対で、門松を載せた観測船「しらせ」は11月19日に日本を出発します。