２１日、高市総理が誕生し物価高対策などに注目が集まる中、動き始めているのがガソリンの暫定税率廃止です。

県内のマイカードライバーからは期待の声が聞かれました。

【県民男性】
「次々といろんな政策を実行してくれてるのでその行動力がすごいと思います」

【県民女性】
「若い子があまり税金を払わなくていいような世の中になったらいいなと思う」

初の女性総理が誕生してから３日。

県内からも様々な期待の声が寄せられています。

高市政権になり再び議論が活発化したのがガソリンの暫定税率の廃止です。

【２０代の男性】
「（廃止されたら）めちゃくちゃうれしいですどんどん下がってほしいですね。１回５０００円ぐらいはかかる最近１７０円近くなってるので一回６０００近くなったりもするので（外出を）ちょっと控えつつって感じですね」

２２日、資源エネルギー庁が発表した県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、１７６．６円。

ガソリン１リットルあたり２５．１円上乗せされている暫定税率が廃止されれば、現在出ているガソリンへの補助金がなくなっても今より１５．１円安くなる計算です。

【５０代の男性】
「月に４～５万円はかかります。（価格が）下がるのはすごくいいことだと思うし無駄な税金は排除していただけたらいいんじゃないかなと思います。（浮いたお金は）子どもの大学のお金とかに使うかもしれません」

【３０代の男性】
「家庭でも移動はけっこう多いので。（廃止は）早いほうがありがたいです」

与野党では、暫定税率の廃止時期などについて協議しています。