クリスマスまで１カ月を切りました。

気分はワクワク、そわそわ。

そして、人の移動も活発になる季節です。

そんな中、園児たちが交通ルールを学びました。

松山市の認定こども園育英湯山幼稚園で２６日、ＪＡＦのボランティア演奏グループ「交通安全ドレミぐるーぷ」が生演奏の音楽と一緒に交通安全の大切さを伝えました。

【園児】「しんごうよくみてわたろうね」

園児らは交通安全の啓発ソングなどに合わせて、後部座席でチャイルドシートに座ることや横断歩道の正しい渡り方などを学びました。

【園児】
Ｑ：きょうなんのお勉強しましたか？「こうつうあんぜんルールのおべんきょうです」
「まえ（のざせき）にすわったらあぶない」
「しんごうをよくみる」

「おうだんほどうをわたる」

県警によりますと、県内では今年に入って２５日までに、交通事故で生後５カ月の赤ちゃん１人が死亡したほか、小学生未満の子ども９人がけがをしています。