聴覚障がい者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」
２５日に速報で、松山市出身・橋本樹里選手が副キャプテンを務めるバスケットボール女子の金メダルをお伝えしましたが、松山東雲女子大学の栗林愛美選手がプレーするバレーボール女子も金メダルです。

前回の女王トルコとの対戦となった決勝、緑のユニホーム日本は第１・第２セットを取り、頂点へ王手をかけて迎えた第３セット。

２２対１９と日本リードで迎えた終盤、栗林選手がリリーフサーバーとして起用されます。

栗林選手、このサーブをきっちり決めます。

このあと再び日本の攻撃！マッチポイントを迎えます。

そして・・・
日本がトルコを破り、２大会ぶりの頂点に立ちました。

先天性の難聴を抱えながら、小学４年生の時にバレーを始めた栗林選手。

日本初開催となる大舞台で金メダルをつかみ取りました。