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NEW 2026年03月11日(水 ) 20:04

「15年という機会にもう一度振り返って」 宇和島警察署で非常災害警備本部設置訓練【愛媛】

東日本大震災から15年。
愛媛県の宇和島警察署では、南海トラフ巨大地震の発生を想定した非常災害警備本部の設置訓練がありました。
「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」と訓練の放送が流れました。
訓練は人事異動で宇和島警察署に着任してきた署員を中心に、災害への対応力などを高める目的で実施され、警察官ら約50人のほか、県警本部のヘリ1機が参加しました。
南海トラフを震源とした地震で宇和島市内で震度6強を観測したという想定で、緊急の呼び出しにより参集した署員らは、津波が到達しないとされる署の4階に非常災害警備本部を設置し、情報収集などに当たりました。
ヘリからリアルタイムで送られてくる沿岸部の状況を確認する中でも、余震が発生し机の下に避難するなど、その場その場で適切に対応できるよう訓練し、署員らは災害への備えを新たにしていました。
【宇和島警察署・越智明男警備課長】
「東日本大震災から15年ということで、実際に現場に派遣された警察官も多数おります。(中抜き)改めて15年という機会にもう一度振り返って、災害対策の必要性を考えればと」