西条市出身でプロの格闘家・越智晴雄選手が県庁を訪れ、総合格闘技の大会で王座獲得を報告しました。

越智選手は西条市出身の４０歳で、１８歳から格闘技を始めました。

今年５月に行われた総合格闘技「ＤＥＥＰ」の大会では、５２・２ｋｇ以下のストロー級で４年ぶりに王者に輝きました。

越智選手は先月２６日、大会で獲得したチャンピオンベルトを県庁に持参し、これまでの経歴や、去年から松山でジムを開き、活動する様子を説明していました。

越智選手は「地元にベルトを持って帰るという約束を果たせたかなと思います。もっと格闘技を知ってもらいたいなっていうのと格闘技をやりたい子が出てきたら強くしていきたいと思っています」と話していました。

越智選手は今後も松山を拠点に活動を続け、年内にも防衛戦に挑むということです。