９月２９日にオープンするＪＲ松山駅の新駅舎に１３日、地元の小学生たちが招待されました。
招待されたのはＪＲ松山駅を校区に持つ新玉小学校と味酒小学校の６年生およそ２５０人です。２９日の開業に向けて準備が進められている新たなＪＲ松山駅は線路が高架化され、眺めが大きく変わったホームでは自分の家を探す児童もいました。
また、特別に線路の上に降りることもでき記念撮影をするなど普段はできない経験に興奮気味の児童たち。
松山駅としては今回初めて設置された自動改札機や店舗数の増えた商業エリアなどまだまだ準備中の施設を興味津々で見学していました。
【児童】「食べ物屋さんとかがいっぱいあってオープンしたら家族でまた来たいなって思いました」「電車が来るところが大阪とか東京とかみたいな感じでよかったなと」
【児童】「駅を作るときにも環境のこととか考えたりしててとてもすごいなと思いました」「松山城とかも見えて景色もきれいだなと思いました」
【電車が大好きだという児童】
「昔のあっちの駅では、ホームの跨線橋を渡らないといけないんでホームの配置の仕方とかも今の駅だと便利で、乗り換えしやすいなと思いました」
ＪＲ松山駅の新駅舎の利用は２９日（日）からで、タクシーやバスは、当面の間これまで通り駅舎東側での利用となります。