NEW 2024年11月25日(月 ) 17:57
“秋がない”滑床渓谷の紅葉に異変【愛媛】
松野町と宇和島市にまたがる、滑床渓谷。
例年は11月中旬からカエデやモミジなどが色付き見ごろを迎えるはずなのですが、21日に撮影に訪れると渓谷までの道路沿いは色付いていたものの、渓谷の木々はまだ緑色が目立っていました。
【滑床アウトドアセンター万年荘・井上重人理事長】
「原因は猛暑というか…今年ほど暑く太陽の力が強い年はなかったので、いわゆる秋がなくて冬になる、その手前の紅葉という形になります」
紅葉が進むのに必要な条件の一つが「気温の低下」です。
松野町によりますと、今年は気温の高い日が続いたことなどから例年より1週間ほど色付きの進みが遅く、11日ごろからようやく色付き始めた、ということです。
見頃は来月上旬まで続く見通しですが、渓谷の一部では紅葉する前に散ってしまう可能性もあるということです。
例年は11月中旬からカエデやモミジなどが色付き見ごろを迎えるはずなのですが、21日に撮影に訪れると渓谷までの道路沿いは色付いていたものの、渓谷の木々はまだ緑色が目立っていました。
【滑床アウトドアセンター万年荘・井上重人理事長】
「原因は猛暑というか…今年ほど暑く太陽の力が強い年はなかったので、いわゆる秋がなくて冬になる、その手前の紅葉という形になります」
紅葉が進むのに必要な条件の一つが「気温の低下」です。
松野町によりますと、今年は気温の高い日が続いたことなどから例年より1週間ほど色付きの進みが遅く、11日ごろからようやく色付き始めた、ということです。
見頃は来月上旬まで続く見通しですが、渓谷の一部では紅葉する前に散ってしまう可能性もあるということです。