NEW 2025年01月15日(水 ) 11:07
松山市の来年度当初予算は過去最大更新か 市長査定【愛媛】
松山市の来年度の当初予算編成に向け、各部署からの要望を精査する市長査定が行われています。
予算規模は過去最大となる可能性があります。
市長査定は予算編成の大詰めの作業で、14日から始まりました。
野志市長は予算規模について「社会保障関係経費は増加しておりますし、公共施設のマネージメントや、防災減災対策はもちろん子育ての支援もしっかりやっていきたいと思っていますので、今年度の予算と比べると増える可能性はあるかなと感じます」などと話し、一般会計で2197億2500万円だった今年度の当初予算を超えて、7年連続で過去最大を更新する可能性を示しました。
また野志市長は、市内2つの中学校に設けている、学校に行けない生徒を支援するための「校内サポートルーム」の拡大や、放課後児童クラブの充実などに力を入れたいとし、地域活性化については「観光の側面になりますけれども、道後でのアート事業も一つのコンテンツとしてできあがりました。来年度もアート事業を展開しまして、インバウンドも含め観光で経済を元気にしていきたい」などと話しました。
市長査定は17日まで行われる予定です。
予算規模は過去最大となる可能性があります。
市長査定は予算編成の大詰めの作業で、14日から始まりました。
野志市長は予算規模について「社会保障関係経費は増加しておりますし、公共施設のマネージメントや、防災減災対策はもちろん子育ての支援もしっかりやっていきたいと思っていますので、今年度の予算と比べると増える可能性はあるかなと感じます」などと話し、一般会計で2197億2500万円だった今年度の当初予算を超えて、7年連続で過去最大を更新する可能性を示しました。
また野志市長は、市内2つの中学校に設けている、学校に行けない生徒を支援するための「校内サポートルーム」の拡大や、放課後児童クラブの充実などに力を入れたいとし、地域活性化については「観光の側面になりますけれども、道後でのアート事業も一つのコンテンツとしてできあがりました。来年度もアート事業を展開しまして、インバウンドも含め観光で経済を元気にしていきたい」などと話しました。
市長査定は17日まで行われる予定です。