NEW 2025年01月16日(木 ) 13:55
「これを励みに甲子園目指す」元日本代表の松浦毅さんのユニホーム 西条高校へ【愛媛】
西条高校OBでアマチュア野球界で活躍した、松浦毅さん着用の日本代表チームのユニホームが母校に寄贈されました。
先月20日に行われた贈呈式では在校生ら約870人が見守る中、松浦さんが実際に着用した現在の侍ジャパンにあたる日本代表チームのユニホームが、松浦さんの親族から山下和宏校長に手渡されました。
松浦毅さんは西条市生まれで、外野手として活躍。西条高校時代の1959年、高校野球の夏の甲子園大会で全国優勝し、その後大学や社会人野球でも全国制覇をしました。
そして日本代表に選ばれ1967年、当時の世界大会だったアジア選手権に出場し、こちらも優勝するなどアマチュア野球界で活躍し、去年8月、81歳で亡くなりました。
寄贈されたのはユニホームのほか帽子やストッキングなどで、「母校で役立ててほしい」との遺族の思いが込められています。
これに対して、在校生を代表し野球部の宇佐美球児選手が「このユニホームは励みであり、甲子園を目指していくための努力と原動力になります」とお礼を述べました。
【甥の松浦豪さん】
「貴重なユニホームなので、楽しんで見ていただけたらうれしく思います」
西条高校では贈られた松浦さんのユニホームを校内に展示することにしています。
先月20日に行われた贈呈式では在校生ら約870人が見守る中、松浦さんが実際に着用した現在の侍ジャパンにあたる日本代表チームのユニホームが、松浦さんの親族から山下和宏校長に手渡されました。
松浦毅さんは西条市生まれで、外野手として活躍。西条高校時代の1959年、高校野球の夏の甲子園大会で全国優勝し、その後大学や社会人野球でも全国制覇をしました。
そして日本代表に選ばれ1967年、当時の世界大会だったアジア選手権に出場し、こちらも優勝するなどアマチュア野球界で活躍し、去年8月、81歳で亡くなりました。
寄贈されたのはユニホームのほか帽子やストッキングなどで、「母校で役立ててほしい」との遺族の思いが込められています。
これに対して、在校生を代表し野球部の宇佐美球児選手が「このユニホームは励みであり、甲子園を目指していくための努力と原動力になります」とお礼を述べました。
【甥の松浦豪さん】
「貴重なユニホームなので、楽しんで見ていただけたらうれしく思います」
西条高校では贈られた松浦さんのユニホームを校内に展示することにしています。