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NEW 2025年02月06日(木 ) 14:03

「職員のみなさんと手を取り合って」31歳の砥部町・古谷新町長が初登庁【愛媛】

任期満了に伴う砥部町長選挙で初当選した古谷崇洋町長が初登庁し、4年間の任期をスタートしました。
古谷町長は6日、職員らに拍手で出迎えられながら初登庁しました。
古谷町長は砥部町出身の31歳で、1月26日に投票の行われた砥部町長選挙で、前町長の推す候補を3000票あまり離して破り初当選しました。
初公務は職員への訓示で、幹部職員らおよそ70人を前に「古谷町長という言い方ではなく、職員の皆さんは古谷さんと気楽に呼んでいただければなと思います」と呼びかけ、意思疎通の重要性を掲げました。
古谷町長は県内の市長・町長の中で最年少となります。
古谷町長は「若さというのは行動力であったり、あるいは発想というところは武器ですが、やはり経験不足であったり、知識が足りないところはあるのかなと思っています。でもそういったところは、職員の皆さんとしっかりと手を取り合って、協力しながら乗り越えていこうと思っております」などと話していました。